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秋之野通信バックナンバー


■秋之野窯通信 Vol.68 2019.9 10

       
   


・キンモクセイ
庭のキンモクセイがもう少しで開花。山形市の薬師町で買ってから、よく育ってくれた。
3mくらいはなったろうか。
花冠は白ワインでつけたり、お茶にいれて香をたのしむそうで、さっそくためしてみよう。

 


・ほととぎす
このごろ周りにほととぎすが増えてきた。花の模様が、鳥のホトトギスの胸にある模様と似ているそうで、うちの花生けにはとても似合う。

 


・自然
どこでも見かける名前はわからないが、こんな野草が器のデザインにはとても参考になる。



       
   
         

・色絵壺
絵付をする前の壺。焼きあがると緑色の部分はもう少し深みの色になる。

 

・灰釉角花生
花を生けてもいいし、そのまま飾ってもいいかも。

 

・色絵湯呑
新しいデザインの湯呑、だが。



       
 
 


・陶人形
寛子さんの陶人形が完成

 


・色絵一輪ざし
秋の野草を入れて楽しめます。




       
   


・エノコログサ
エノコログサが庭に増えてきたので、さっそく家にいる猫にあつまってもらった。
しかし、まったく興味がなさそうだ。
そうか、猫は小判か。

 


・トーンアーム
陶芸用手回しロクロは重いので、中古レコードプレーヤーを利用してロクロを製作。
するとトーンアームが余る。そこで、それを2本目のアームとしてプレーヤーに。

 


・北林さんの茶碗
劇団民藝の「おばあちゃん女優」北林谷栄さんが何回か家にいらした時、「私が使う茶碗を作って」と言われ、茶碗や皿、鉢などを作りました。その時、北林さんが「神保さん、絵いらないから」と一言。


秋之野窯 電子オルガン製作記18


       
     


・小型アンプキット
音に残響効果をつけるためのスプリングリバーブをドライブするためのアンプ。
3cm角の基盤で1Wの出力が出せる。昔の真空管のアンプなら、1Wでもたいへん。これで秋月電子で300円。

 


・改造
一般的に分周方式の音源は、8フィートに4と16フィートの音を混ぜて階段波を作り、バイオリンなどの弦楽器の音を出しやすくしますが、ここで大改造。発振器から出る矩形波をそのまま利用。クラリネットやオーボエの音が実にきれい。

 



 

 
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